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山形県本部

山形と大阪をつなぎ小学校でリモート授業

山形県の農業や米作りを解説

 山形県本部米穀部は、大阪教育大学附属平野小学校の5年生105人に、インターネットのテレビ電話アプリを使い、山形県の農業についてリモート授業を行いました。


 同校は社会科で日本の農業について学んでおり、授業の一環として田植えなどの体験活動も行っています。教科書に「農業の盛んな地域」として山形県の庄内平野が取り上げられていることから、山形県本部へ特別講師の依頼がありました。

 担当者が、山形県の農業や栽培されている米の品種について解説。「米の品種改良には何年かかるの?」など積極的に質問が上がり、担当者は資料を用いて丁寧に回答しました。今後の授業で鎌を使って稲刈り体験を行うとの話が出ると「けがをしないように、鎌と稲を持つ手の位置に気を付けて」とアドバイスし、児童たちはメモをとりながら熱心に話を聞いていました。

身振り手振りで稲刈りについて説明する担当者
体育館のスクリーンを通して話を聞く児童たち

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