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岩手県本部

第1回農家手取り最大化プロジェクトセミナー開催

実践メニューの成果共有を図る

 岩手県本部は昨年12月10日、県内の農家手取り最大化モデル経営体・JAを集め、「第1回農家手取り最大化プロジェクトセミナー」を開きました。


 これまで県内JAと岩手県本部が連携して取り組んできた「農家手取り最大化プロジェクト」の成果や経営・技術面で役立つ情報を共有する場として開催し、モデル経営体・JA・関係者ら62人が参加しました。

 髙橋司副本部長が「農家手取り最大化プロジェクトは、生産コスト低減や販売力強化に向けた実践メニューに取り組み、農家の所得向上を目指している。成果の上がったメニューは、JAと協力して全県下に広め、農業振興に貢献したい」とあいさつしました。

 実践メニューの成果、経営改善やスマート農業の取り組みについて聴講したモデル経営体からは、「将来の雇用を考える上で、作業の見える化が必要なポイント」「今後は、スマートフォンやパソコンを活用したデータ管理がより重要」などの声が寄せられ、今後の農業経営に役立つセミナーとなりました。

他県の大規模法人での経営改善事例紹介(営農計画策定支援システム「Z-BFM」による作業体系・営農計画の見える化)
スマート農業の取り組み紹介(衛星センシング「天晴れ」による生育診断)

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