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耕種資材部

「土づくり大会」を開催

来年度の全国大会に向けブロック別大会を実施

 JAグループは、気象変動に負けない強い農産物を作るために「土づくり」運動を展開しています。さらに土づくり運動の機運を高めるべく、令和2年度から3年度の2年間にわたり、「土づくり大会」を開くことにしました。令和3年度に開く予定の「全国大会」に向けたステップとして、今年度は各営農資材事業所・都府県本部・県JAが協力し、「ブロック別大会」を開きました。昨年11・12月に開かれた東北・東日本・中四国ブロックの大会の様子を紹介します。

 

【11月27日】東日本事業所

「東日本ブロック土づくり大会2020」

 東日本ブロックでは、各県からのエントリー事例から部門別(3部門)に最優秀賞を選出し、本大会で最優秀賞受賞JAを表彰しました。また各JAから優良事例を発表いただきました。コロナ禍を考慮し、リモートでの開催となりましたが、活発な質疑応答が行われ、盛り上がりを見せました。

 
東日本ブロック土づくり大会のリモートでの表彰式
 
【12月10日】中四国事業所
「中四国ブロック土づくり大会」

 中四国ブロックでは、広島市の広島県民文化センターを会場に、約70人の関係者が出席しました。開発肥料㈱の甲谷技術顧問による基調講演や、管内県本部・県JAによる土づくり優良事例発表を行いました。最後に広島県本部の大槻華職員が大会宣言を行い、管内土づくり運動の機運を高める大会となりました。

広島県本部の優良事例発表
 
【12月21日】東北事業所
「東北ブロック土づくり大会2020」

 東北ブロックでは、リモートで大会を開きました。各県から土づくり優良事例のエントリーを募り、獲得票数上位の3事例が優秀賞として表彰を受け、事例の発表を行いました。また、各県で「土づくりモデルJA」を選定し、定点調査の実施や研修会の開催など、各種取り組みを通じて管内の「土づくり再興運動」を展開していくことにしました。

 
東北ブロック土づくり大会のリモートでの表彰式

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