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千葉県本部

コロナ禍で困窮する大学生へ県産米を提供

県内の協同組合等が連携して食料などを支援

 千葉県本部は、7月中旬の3日間にわたり、千葉大学(西千葉キャンパス)および淑徳大学(千葉キャンパス)の大学生に食料などの支援品を配布しました。


 この支援は、千葉県本部が加盟する千葉県協同組合提携推進協議会を中心として、新型コロナウイルスの影響で困窮しているひとり暮らしの大学生を対象に実施されたものです。

 当日は、事前に申し込みをした学生(千葉大学、淑徳大学あわせて)約1800人が、密を避けるためにあらかじめ指定された時間に来訪し、検温と消毒を徹底したうえでお米やパスタ・レトルト食品などの支援品を受け取りました。

 JAグループ千葉は県産米「粒すけ(2kg)」を1800袋提供し、学生からは「お米を頂けるのはとても助かります」「こんなにたくさん頂いてよいのですか」と安堵や喜びの声が多く聞かれました。

※千葉県協同組合提携推進協議会 県内の協同組合が連携することにより、組合員の生活の向上や協同組合の理解促進を目的に設立された団体で、生協・漁協・森林組合・農協で構成されています。

1人分の支援品
支援品を受け取る学生

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