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宮城県本部

来年4月1日「いちごトレーニングセンター」開講

「仙台いちご」生産者を育成し、生産拡大目指す

 宮城県本部は関係機関と連携し、園芸・生産振興部生産振興課内に「いちごトレーニングセンター」を設置しました。2022年4月1日の開講に向け、10月1日から第一期の研修生を募集しています。


 宮城県の園芸主力品目であるイチゴは、「仙台いちご」として市場や消費者からのニーズも高く、生産拡大が求められています。宮城県本部は「仙台いちご」の生産基盤を拡大するため、山元町、JAみやぎ亘理、(株)やまもとファームみらい野、宮城県など関係機関と連携し、「いちごトレーニングセンター」を設置しました。「仙台いちご」の生産者を育成し、生産拡大を図ります。

 研修は山元町にある(株)やまもとファームみらい野のハウスで行い、県産品種「にこにこベリー」などの栽培技術や、生産・経営の基礎知識を学びます。研修修了後の就農、経営継続に係る支援体制を関係機関と共に構築し、支援します。

 2022年度の募集人数は新規就農者2人、県内農家の後継者1人の3人。対象年齢は18~47歳で性別、農業経験は問いません。受講は無料で、新規就農者は山元町での就農が条件となっています。

令和4年度研修者募集についてはこちら

関係機関が「仙台いちご」の生産基盤拡大に関する連携協定を締結
 

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