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岡山県本部

3年ぶりの東京開催「第13回雄町サミット」

幻の酒米「雄町」で醸された日本酒と“オマチスト”が全国から集結

 岡山県本部は8月30日、岡山県酒造好適米協議会、岡山県酒造組合と共催で、ホテル椿山荘東京で「第13回雄町サミット」を開催しました。全国36都道府県124蔵から209点の出品があり、その中から49点が優等賞に選ばれました。


 「雄町サミット」は、酒米「雄町」の主産地である岡山県の酒米生産者と酒蔵が、「雄町」を原料にした日本酒のPRを目的に開いているイベントです。岡山県産「雄町」という同一原材料の日本酒が全国各地の蔵元から集まる会として好評を得ており、今年で13回目となりました。

 コロナ禍により一昨年は中止、昨年は歓評会のみの開催でしたが、今年は酒販店、飲食店、酒造会社を対象とした利き酒会や、誰でも参加できる立食形式の懇親会も併せて実施。「雄町」ファンや、まだ「雄町」を知らない方にも、「雄町」で醸された日本酒を存分に飲み比べてもらい、各酒蔵が醸す「雄町らしさ」を多くの方に味わっていただきました。

 岡山県本部は、この雄町サミットを通じて、日本全国の方々に「雄町」を使用した日本酒の個性的な味わいを知っていただき、今後も「雄町」の日本酒を愛飲する“オマチスト”が増加するようPRに努めます。

「雄町」で醸された日本酒を飲み比べてもらった懇親会
全国124蔵から出品があった「第13回雄町サミット」の審査会

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