ニュース&トピックス
酪農部
2025年5月26日(vol.1109)
TBS「AKASAKAあそび!学び!フェスタ」へ初出展
生乳生産がピークの春休みに酪農と牛乳の魅力をPR
全農は4月4日から6日の3日間、東京都港区のTBS放送センター南公園で、乳搾り体験や「ご当地牛乳飲み比べ」などのイベントを初めて開催しました。このTBS「AKASAKAあそび!学び!フェスタ」はTBSが主催し、春休みの子どもたちに酪農や牛乳・乳製品に親しんでもらうことを目的としています。
模擬牛を使った乳搾り体験のほか、飼料に触れたり、においを嗅いだりする体験も提供しました。また、イラストを使って酪農家と交流し、酪農についての理解を深める活動も実施しました。
ご当地牛乳の飲み比べでは、ミルクマイスター ®高砂さんによる味の比較チャートと特徴コメントを参考に、産地や製法の違いを楽しみながら学んでもらいました。
イベントは3日間で、3万2000人の来場者でにぎわい、子どもたちには酪農と牛乳の魅力に触れながら「学ぶ楽しさ」を感じてもらうことができました。


TBS「AKASAKAあそび!学びフェスタ」総合プロデューサーのTBSホールディングス・久我雄三さんはJA全農の出展に対し「本来、一番身近で生活の根幹を支えている『食』、そして『農業』について、特に都会ではその大切さ、貴重さ、奥深さを忘れがちになっている中、JA全農さんに提供いただいた『あそび!学び!』の食育で、子どもだけでなく、大人も新しい発見や、記憶に残る体験をさせていただいたと思う」とコメントしました。
