AgVenture Lab発 第6回 JAイノベーターズブートキャンプ修了
“未来のJAグループがやっていたらうれしい”新規事業案を発表
JAグループ全国組織8団体が共同で設立したAgVenture Lab(アグベンチャーラボ=あぐラボ)は8月29日、第6回JAイノベーターズブートキャンプ最終発表会を行いました。
JAイノベーターズブートキャンプは、新規事業案作成・発表を通じて、「イノベータースピリット」の体得と系統間連携を目指す、全国連合同次世代リーダー育成プログラムです。2020年からスタートし、 今年で6回目を迎えました。
今回は、JA全中・JA共済連・農林中金・家の光協会・日本農業新聞・農協観光・JA新潟電算センター・静岡県信連・JA愛知信連・JA全農・JA全農インターナショナル㈱から計15人が受講しました。
受講生は、いつもと違う環境(スーツ禁止)で、バックグラウンドの違う仲間とチームを組み、“未来のJAグループがやっていたらうれしい”新規事業案の作成・発表に挑みました。
発表後、ブートキャンプ中の「私」を振り返り、自分が意識した「私」と、他者に見えていた「私」のギャップを見つけ、イノベーターになるために自分が伸ばしていきたいことを各自が発表しあい、ブートキャンプを修了しました。


最終プランで目指すところ

受講者アンケート
•始まるまで不安や行きたくない気持ちが大きかったが、気づいたら本気になっていた。
•自分の強みと課題が明確になった。強みを生かせたが、残していた課題をクリアできるようになりたい。
•チーム内で役割ができ、それぞれの強みやバックグラウンドを生かせた。
•今後のJAグループの未来を担う頼もしい仲間ができた。
最終発表会での全国連役員の感想
•新規事業案をつくる研修は現在の組織の課題の解決に取り組むものが多くなりがち。今回のように、将来のJAグループを対象にしたアイデアは素晴らしい。
•JAグループの中堅職員が横でつながる機会は貴重だ。 今後も参加人数を増やしていってほしい。
「第6回JAイノベーターズブートキャンプ」プログラム概要






