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「飛騨ほうれんそう」の出荷作業を省力化
2026.02.09
岐阜県本部
希望をのせて、飛騨の新センター始動
岐阜県本部は12月4日、「飛騨ほうれんそう」の出荷を支える「飛騨青果物パッキングセンター」を開所しました。生産者の声から生まれたこの施設は、負担軽減と産地の未来を守るための大きな一歩で、2026年4月から本格稼働します。
本センターは、生産者から「出荷作業の負担を減らしたい」という声を受けて計画。当初は地域生産者による運営を検討しましたが、実現が難しく岐阜県本部が事業を担いました。設備はメーカーと協議を重ね、既存機器の活用に加え、専用のコンベヤーやレーンを導入することで効率と品質を両立しています。
新センターでは、根や下葉の除去から袋詰めまでを機械化。ホウレンソウはベルトコンベヤーで流れ、最新の調製機や自動計量器、自動包装機により手作業の工程を大幅に省力化しました。特に県内初の10連自動計量器を2台導入し作業効率を高めています。4〜12月には外部労働力を活用し、1日約1800kgを処理予定です。
式典には関係者約30人が出席し、「産地を盛り上げたい」「生産量減少の危機を乗り越えたい」との声が上がり、地域農業の未来を支える拠点として期待が寄せられています。







