JAアクセラレーター第8期 採択企業6社が決定
食と農、くらしのサステナブルな未来を共創するスタートアップを採択
AgVenture Lab(アグベンチャーラボ)は、JAアクセラレーター第8期の参加企業を決める最終審査会「ビジネスプランコンテスト」を5月21日に開催しました。

8期目となった今回のコンテストには、274社の応募の中から、厳正な書類・面談審査を通過したファイナリスト12社が登壇。その中からスタートアップ6社が優秀賞として選ばれました。さらに第6期から設定された「北海道枠」は今年も1社が採択されました。
今後は約5か月間にわたって、農林中央金庫、ホクレン、全農の職員が伴走者として支援。JAグループが保有するさまざまなアセットも活用しながら、11月に予定されるDEMO DAY(成果発表会)に向けて、ビジネスプランをさらにブラッシュアップしていきます。
JAアクセラレーターとは
JAアクセラレーターは「食と農、くらしのサステナブルな未来を共創する」をキャッチコピーとして、革新的なアイデアや技術をもったスタートアップを募集・選抜した後、短期間で集中的に成長を支援し、新ビジネスやサービス開発につなげるためのプログラムです。本プログラムでは、JAグループの強み(店舗をはじめとする各種インフラ、顧客ネットワークなど)を活用しながら、食と農とくらしに関連したさまざまな社会課題の解決を目指し、未来のイノベーションビジネスを育てていきます。
JAアクセラレーター https://ja-accelerator.agventurelab.or.jp/
優秀賞(計6社、登壇順)本プログラム参加企業
| GOODGOOD株式会社 | http://goodgood.jp/ | 農業を、すべての人のカルチャ-に 次世代型6次化事業 |
| 株式会社ビーフソムリエ | https://b-som.com/ | AIによって遺伝子の発揮度を分析し、“出荷時のお肉の量と質”を予測する |
| 農研ネイチャー・ポニックス 株式会社※北海道枠 | https://naro-np.jp/ | 国内未利用資源を活用した有機質由来の液肥事業 |
| 株式会社Leacron | https://www.leacron.com/ | 葉色データを用いた水稲施肥管理のスマート化ツール |
| SPACECOOL株式会社 | https://spacecool.jp/ | 世界に木陰の涼しさを |
| 株式会社CULTA | https://culta.jp/ | 「新品種」で気候変動に負けない農業を創る |
イノベーティブ賞(計6社、登壇順)本プログラム外でアライアンスや支援を検討する企業
| Blue Farm株式会社 | https://blue-farm.co.jp/ | 茶葉ではなく、茶畑を仕入れる。茶畑を、生産インフラへ。 |
| サンリット・シードリングス株式会社 | https://www.sunlitseedlings.com/ | 土壌微生物分析の活用拡大に向けて − 新世代の稲作技術の影響を可視化し、未来のリスクに備える! |
| AutoCover 株式会社 | https://www.autocover.co.jp/ | 抹茶栽培を、もっとラクに |
| 株式会社Teraform | https://teraform-inc.com/ | 干ばつ・乾燥地域に潤いを与える革新的な土壌保水材 |
| トミテク合同会社 | https://www.sintomitec.com/ | 施設園芸における病害虫発生の予兆検知ロボット |
| 株式会社いと | https://ito7.jp/ | 素材の力で日本を、世界を、変える。 |
JA全農・新妻成一参事の審査講評
今回のコンテストでは、高温対策や労働力不足への対策、循環型農業、データ活用など、現代農業の主要課題に沿った提案が多く見られたことを高く評価したい。全農の研究開発を担う立場として、今後もスタートアップとの連携を深めていきたい。
一方で、バイオスティミュラント資材など一部技術については、十分なデータ検証が課題。採択の有無にかかわらず、今後の実証試験や現場連携を通じた成長に期待したい。






