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千葉県本部

県域の「農機事業構想研究会」を開催

農業機械事業の維持・強化に向けJAの専門職が結集

 千葉県本部は農業機械事業の維持・強化に向け、県内の農機取り扱い16 JAとJA農機部門の専門職による「農機事業構想研究会」を1月に発足させました。3月14日に第2回研究会を開催し、県内のJA農機事業のあるべき姿を考え、課題解決に向けた具体策を協議しました。


 農業生産に欠かすことのできない重要な役割を担う農機事業は、整備士などの高齢化や人材の確保・育成、施設の老朽化など、さまざまな課題が山積しています。千葉県本部は本所耕種資材部や新潟県本部などと共に、今後の農機のあるべき姿を検討し、課題へ対応するため、研究会を立ち上げました。
 第2回研究会では、県内JAが一堂に会し、千葉県農機事業の市場規模の算出や農機に従事する職員数などの現状分析を行いました。また、千葉県農機のあるべき姿や理念・位置付けについて協議しました。
 JAからは「各JAの課題は喫緊のもの。より良い構想に向けて協議を進めたい」と前向きな意見が聞かれました。
 今後も地域農業を守り、組合員の営農活動を支えていくために、持続可能なより良い農機事業の実現を目指して一丸となって取り組んでいきます。

JA農業機械部門の専門職が一堂に会し協議しました

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