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飛騨蔬菜出荷組合が日本農業賞を受賞

2026.05.18
岐阜県本部

「飛騨はひとつ」、一体運営で産地をけん引

 岐阜県本部が地域とともに産地づくりを進めてきた飛騨蔬菜(そさい)出荷組合の取り組みが、日本農業賞(集団組織の部)を受賞し、高く評価されました。同賞はNHK、JA全中などが主催し、日本農業の発展に貢献した経営体や組織を表彰しています。


 同組合は761戸の農家で構成され、栽培面積328haを有する飛騨地域最大の産地組織です。2025年度の販売額は過去最高の123億円を達成しました。若手農家のアイデアを生かした取り組みは、地域の活性化にもつながっています。

 「飛騨はひとつ」を合言葉に、35品目・70種類以上の青果物を安定供給しています。トマト部会、ホウレンソウ部会、特産部会、GAP委員会と7支部が一体となって活動。品種切り替えや出荷規格の簡素化、共通パレットの開発なども進めています。また、「飛騨ブランド」を生かした都市部での広告宣伝にも取り組んでいます。

 部会長や役員はほぼ50代で、新陳代謝の進んだ組織運営が特徴です。婚活イベント「トマトマッチ」など交流の場を創出し、柔軟な発想による挑戦が人材確保や地域振興につながり、持続可能な産地づくりとして評価されました。

受賞した飛騨蔬菜出荷組合の皆さん
受賞を祝った祝賀会
祝賀会でのスピーチ

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