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台湾全農インターナショナル㈱

全農海外輸出拠点紹介

最も日本に近い環境の市場で挑戦始まる

新光三越での日本商品展へ出店

 台湾全農インターナショナル株式会社(台湾全農國際股份有限公司)は、2018年5月にJA全農インターナショナル株式会社の4番目の海外拠点として新しく設立されました。

 事務所は、台北のランドマークでもある地上101階建ての超高層ビル「台北101」近くのレンタルオフィスに居を構えましたが、しかし台北101の近くとは言っても下町情緒の漂う非常に台湾っぽい雰囲気の中にあります。

 台湾は日本からの旅行者が多く、また逆に台湾から日本への旅行者も多いなど、両国の関係は国家・国民とも非常に良く、このため日本の多くの企業や店舗が台湾に進出して来ています。

 また台北で生活する中では、値段さえ気にしなければ、通常海外では比較的購入することが難しい家庭薬を含め日本のありとあらゆる商品をほぼ100%購入することが可能です。このような世界で最も日本に近い環境の市場への全農の挑戦が始まった訳です。

 日本に近い環境ということは、大きなポテンシャルを秘めたところであると同時に、一方、そのような魅力的な市場であるがゆえに、非常に競争の厳しいところであるとも言えます。

 台湾全農インターナショナル㈱は、既存の取引先との関係を重要視しながら、併せて自らの商流を構築し、まさしく「産地から消費者まで一貫して全農グループが担うというスキームを台湾で実現する」という理想に向かい、あらゆる可能性を模索しながら日本の農畜産物の販売拡大を図っていく考えです。

 このような中、今年9月までは駐在員1人事務所でしたが、10月に現地スタッフ1人が加わって2人体制となり、いよいよその準備が着々と整いつつあります。

 創設期で、台湾なまりの中国語と見慣れぬ繁体字に悪戦苦闘しながら何から何までやらねばならない忙しい日々ですが、理想があればその実現は決して夢ではなく、全農マークの商品が街を席巻することを思い描いて、夕暮れの台北101を見上げる毎日です。

台北101(中)と台湾全農インターナショナル㈱が入居するビル(左下)
野末知裕総経理㊧、黃毓婷さん(10月1日から)

 
※次回は、全農インターナショナル香港㈱を紹介します(11月26日号の予定)。
 
 

全農海外輸出拠点紹介

 
 

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