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耕種資材部

令和2年度 JAグループ農機サービス士39人を認定

技術力向上で組合員との信頼強化へ

 全農は令和2年度JAグループ農業機械検定の1級合格者10人、2級合格者29人を新たにJAグループ農機サービス士として認定しました。


 JAグループ農業機械検定は、経験年数に応じた農機担当者のスキルアップを目的として、実際の修理・整備に必要な知識・技能や、メーカー固有の機構・新技術、納品・安全指導など、より業務に密着した内容を試験に取り入れて実施しています。

 令和2年度は1級51人、2級91人が受検し、学科試験と実技試験の両方で合格基準に達した1級10人(合格率20%)、2級29人(合格率32%)をJAグループ農機サービス士として認定しました。この検定は平成23年度から実施しており、今回の合格者を含め、累計365人(1級66人、2級299人)のサービス士が全国の農機センターで活躍しています。

 この検定により、JAグループ農機担当者の一層の知識習得と技術力向上を促し、組合員との信頼がより一層強化するものと期待しています。令和3年度のJAグループ農業機械検定は、6月公示、11月学科試験の予定です。

事前講習の様子
検定試験の様子

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