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東北営農資材事業所

「未来の農業人を作ろう」。支援学校で鳥獣害対策の出前授業を開催

地域農業と障害者雇用が結びつく「農福連携」を目指す

 東北営農資材事業所は5月13日に農福連携の取り組みの一環として、DMMアグリイノベーション、BASFジャパンと支援学校仙台みらい高等学園で鳥獣害対策の出前授業を行いました。


 支援学校仙台みらい高等学園は「全農東北プロジェクト」で連携している三幸学園が新設した学校で、食農コースを設置しています。障害者雇用の促進と共生社会の実現を目指す学園と、労働力不足の課題に取り組む全農が、宮城県で大きな問題となっている鳥獣害をテーマに連携し、DMMアグリイノベーション、BASF協力のもと出前授業を実施しました。

 授業では鳥獣害について講義した後、学園の圃場へ電気柵を設置しました。生徒たちは積極的に参加し、鳥獣害への理解を深めていました。

 東北営農資材事業所は、地域農業と障害者雇用が結びつく「農福連携」を目指して、取り組みを進めていきます。

鳥獣害についての講義
学園の圃場に電気柵を設置

 

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