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耕種総合対策部

高知県、JA高知県と連携協定を締結

地域農業・施設園芸の振興目指す

 全農は10月27日、高知県、JA高知県と、地域農業・施設園芸の振興を図ることを目的に、連携協定を締結しました。


 高度施設園芸推進室は2014年から大規模多収栽培技術の確立・普及と、人材育成を目的とした「ゆめファーム全農プロジェクト」に取り組んでいます。高知県では、環境制御技術に人工知能(AI)などの先端技術を融合させた新しい施設園芸システムの普及推進を図っています。JA高知県では、技術・経営指導、新品種の導入提案など、農業者への直接的なサポート活動を行い、地域との連携や新規就農者の獲得にも取り組んでいます。

 3者が連携協定を締結し、それぞれが培ってきた省力化・高収量化を実現する新しい栽培技術の開発・実証・普及と、次世代を担う後継者の確保・育成への取り組みを通じて、地域農業・施設園芸の振興を図ります。

左から秦泉寺JA高知県代表理事組合長、濵田高知県知事、安田JA全農代表理事専務

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