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千葉県本部

県内小学校で稲作の出前授業を実施

千葉県農業の特徴や田んぼの役割、農業の魅力を解説

 千葉県本部は11月4日、浦安市立舞浜小学校で5年生92人へ出前授業を行いました。


 同校の5年生は5月からバケツ稲を大切に育てていました。しかし、収穫直前に刈り取りができない状況となり、同校から相談を受け、県内生産者に依頼して稲穂を提供しました。児童はその稲穂を乾燥させ、脱穀作業の体験をしました。

 この出来事をきっかけに出前授業を提案し、今回の授業が実現しました。千葉県農業の特徴や田んぼの役割、農業の魅力などについて解説しました。児童は県内生産者へのインタビュー動画も視聴し、自ら脱穀したお米を試食しました。試食後すぐの給食でしたが、ご飯をおかわりする姿が見られました。同校の梨本昭子校長は「農業に触れる機会がない児童にとって貴重な時間になったと思います」と話されました。

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千葉県本部職員が田んぼの役割、農業の魅力などについて解説

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