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岐阜県本部

【Web限定記事】コロナ禍を踏まえた発信方法で「冬春トマト」をPR

名鉄名古屋駅構内のデジタルサイネージを活用

 岐阜県本部は4月18~24日と5月9~15日の期間、平日32万人が通行する名鉄名古屋駅構内の中央コンコースに設置されたデジタルサイネージを活用し、岐阜県産冬春トマトをPRしました。


 新型コロナウイルスのまん延により、これまで実施していた量販店での農産物の試食販売などが困難となる中、岐阜県本部は新たなPR方法を模索。多くの人が目にする名鉄名古屋駅構内のデジタルサイネージに着目しました。

 2月にはオリジナル映像による「岐阜いちご」のPRに取り組みました。今回は最盛期を迎えた岐阜県産「冬春トマト」の浸透を図るため、構内22カ所に5種類のオリジナル映像を設置。トマト料理の定番であるはずのピザやパスタ、カプレーゼからトマトを消し去った映像でどこか物足りなさが感じられようにし、彩りとしても欠かせないトマトの魅力や重要性を改めて認識してもらうのが狙いです。

 「冬春トマト」は10月から翌年6月に収穫されるトマト。ハウス栽培により冬でも栽培することが可能で、害虫被害を防ぐことで品質のよいトマトを作ることができます。

 岐阜県本部の担当者は、「コロナ禍を踏まえた独自の発信方法で、東海地方の多くの消費者に冬春トマトの魅力をPRしたい」と意気込みを語りました。

名鉄名古屋駅構内の中央コンコースに設置された「冬春トマト」のデジタルサイネージ

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