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山形県本部

JR山形駅に大型タペストリー設置

「適正価格にご理解を」県内外の消費者に広くアピール

 山形県本部は1月4日、農畜産物の適正な販売価格形成を訴えるため、JR山形駅に大型タペストリーを設置しました。サイズは縦4.5m、横3mで、2024年12月末まで掲示予定です。


 旅行客や通勤・通学などで利用者が多いJR山形駅に掲示することで、消費者理解を促し、生産者を応援しようと企画しました。

 3月1日からは、持続可能な開発目標(SDGs)の視点から生産コストを考慮した価格形成を訴えるデザインも同じサイズで掲示します。

 山形県本部では今年度、「適正価格にご理解を。食べて笑顔!作って笑顔!」をキャッチフレーズに、山形花笠まつりのパレードや駐車場ビルでの横断幕掲示などで適正な販売価格形成の重要性を継続的にアピールしてきました。今後も消費者の理解醸成に取り組んでいきます。

JR山形駅に設置された大型タペストリー

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