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JAふえふき (山梨県)

エリア拡大でリレー出荷へ 果樹や野菜、花き多品目に

北富士・鳴沢村と8月に3JA合併

 山梨県にあるJAふえふきは、県の中央より南東部に位置し、甲府盆地特有の寒暖差を生かして、桃やブドウを中心とした果樹の一大産地を形成しています。

 8月1日に旧JA北富士、旧JA鳴沢村を吸収合併し、新しいJAふえふきとして発足しました。合併に伴うエリアの拡大により、富士山を代表とする豊かな自然に恵まれた富士北麓地域にもエリアを広げました。

新笛吹農業協同組合発足式で山梨県農政部の樋田洋樹部長(右)から合併認可書を受け取る早川芳文組合長(左)
JAふえふき農産物 ブランド発信さらに

 エリアの拡大により、桃やブドウを中心とした果樹だけでなく、キャベツ、トマト、ブロッコリー、カリフラワーといった多品目栽培の野菜や花きなども加わることで、農作物のリレー出荷が可能となり、長期間にわたりJAふえふきの農産物を供給できるようになります。

 また、鳴沢村から指定管理を受けている「道の駅なるさわ」をはじめ、今後はJAふえふきブランドを全国に発信するアンテナショップの建設を富士河口湖エリアで検討しています。日本有数の観光地である富士北麓地域を訪れる多くの観光客への販路拡大や観光と連携した事業展開が期待できます。

新たな品目として加わったキャベツの圃場
主力品目である「シャインマスカット」
経営基盤を強化し持続可能な産地形成

 今後も行政機関や県の農畜産物販売強化対策協議会と連携したトップセールスイベント「ふえふきフェア」を開催し、市場関係者や消費者と直接関わることで、効果的な宣伝活動を行い、JAふえふき産の知名度向上と消費拡大に努めていきます。

 JA自己改革を進める中で、合併による経営基盤の強化を図り、組合員サービスを充実させることで、農業者の所得増大に努めていきます。また、持続可能な産地形成に向けて担い手の確保・育成を進め、さらなる農業生産の拡大を目指していきます。

「ふえふきフェア」であいさつをする早川組合長
JAふえふき(山梨県)
概要

2025年1月31日現在(決算時の数字を合算)

正組合員数 7367人
准組合員数 5543人
職員数 312人
販売品取扱高 195億1千万円
購買品取扱高 54億2千万円
貯金残高 1447億円
長期共済保有高 4008億6千万円
主な農畜産物

桃、ブドウ、スモモ、柿、梨、ナス、スイートコーン、キュウリ、キャベツ、トマト、ブロッコリー、カリフラワー、花き

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