JAズームイン

経営資源を結集した「絆」で新たな挑戦、未来に継承を

2026.06.22
JA福岡くるめ

 JA福岡くるめは、4月1日にJAにじ、JAみい、JAくるめが合併し誕生しました。福岡県南部に位置する久留米市、小郡市、うきは市、大刀洗町の3市1町で事業を展開しており、土地利用型作物に加え、施設園芸、露地野菜、果樹など多品目の生産体系を確立しています。
 合併で県内有数の販売品取扱高となったことで、新たな戦略に基づいた販売チャネルの多様化などに取り組み、販売力の強化による適正な価格形成に挑戦し続ける組織となることを組合員にコミットし、JA農畜産物ブランドの確立による組合員の所得向上を目指しています。

新JAを祝いテープカット

合併効果を基盤に変化に対応した組織運営

 JAは合併スタートと同時に、中東情勢の悪化に伴う生産資材の供給不安と価格高騰への対応を迫られました。合併直後であり、組織的な足並みがそろわないことが懸念されるなか、「生産資材高騰対策本部」を4月1日付けで設置しました。情報集約による対応方針、実践方策など、組織内での合意形成に基づいた対応を行っています。
 このような有事の中、組織が発展途上の過渡期であることを自覚することで、組織としての進化を顕在化させていきながら、実動的な形での機能型・プロジェクト型・マトリックス型の戦略体系を柔軟に取ることができる組織の素地づくりにつなげています。

生産資材高騰対策会議
市場役員との意見交換

営農DXを推進 未来を支える農業を実現

 営農DX推進のためのデジタルインフラの整備は、未来を支える農業を実現するための重要な事業展開のプラットフォームとなることから、取り組みを加速させるために重要施策の一つに位置づけています。
 組合員の事業利用の利便性向上に向けて、サービスのワンストップ化を行うために、複数のサービス機能のコンテンツ化を進め、JAと組合員の距離を縮めることで、組合員の持続可能な農業経営と地域農業の持続的な発展に挑戦していきます。

地域農業の持続的発展へDXを推進

JA福岡くるめ

概要
2026年4月1日 現在
  • 正組合員数
    1万3501人
  • 准組合員数
    2万8846人
  • 職員数
    843人
  • 販売品取扱高
    217.4億円
  • 購買品供給高
    79.8億円
  • 貯金残高
    2,811.5億円
  • 長期共済保有高
    7,355.5億円
  • 主な農産物
    米、麦、大豆、リーフレタス、小松菜、ホウレンソウ、水菜、柿

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