秋田県種苗交換会に食堂出店 女性部のおもてなしに長い列
JAこまちは秋田県内陸南部に位置し、東は奥羽山脈、西は出羽山脈など豊かな緑に囲まれています。管内の農業は「あきたこまち」を中心とした米をはじめ野菜、果樹、花き、畜産など、県内でも有数の複合産地を形成しています。
地場産の豚汁・牛丼が盛況
湯沢市で5日間にわたり開催された第148回秋田県種苗交換会に、JAこまち女性部食堂が出店しました。地元食材を生かしたメニューと活気ある接客で、多くの来場者を迎えました。
メニューは、地元加工グループが雄勝産大豆で仕込んだみそを使った豚汁や、湯沢産新米を使った牛丼のほか、うどんなど。価格は全て600円(税込)以内とリーズナブルで、会期中4日間の営業で1558食を売り上げる盛況ぶりでした。会場には女性部員が手掛けた手芸作品やクラフト品も展示され、多彩な活動に多くの人が足を止め見入っていました。
今回の食堂運営には、こまち女性部の10支部から40人が参加。今年の4月に合併となるJAうご女性部も協力し、事務局職員も合わせて総勢56人での連携が実現しました。初対面の部員も多く、現場では自然と声を掛け合い分担しながら作業。終盤には「女性部食堂をきっかけに交流できて楽しい」との声も聞かれ一体感が育まれました。



JAとも連携新たな企画も
昨年4月に就任した女性部部長の菅恵美子さんは、「夏からの準備が実を結びました。女性部活動の輪をさらに広げるためにも、気軽に参加できる組織を目指したいです」と話してくれました。
また、同JAでは、気軽な学びの場として「女性大学」を毎年開催しています。2年を1期として8期を数え、今期も11月から新たな期がスタートしています。みそづくりや健康教室など、実用的な講座を通して日頃から絆を深めています。
同JA営農部営農企画課の今昭子さんは、「女性部の活発さを生かし、新たな催しや講座も企画していきたい。女性部食堂の連携を弾みに、支部交流会も実現したい」と意気込みを話します。地域の女性たちの活力とチームワークが光った秋田県種苗交換会での成功は、今後の活動の広がりを予感させるものとなりました。

JAこまち(秋田県)

- 正組合員数6775人
- 准組合員数2802人
- 職員数297人
- 販売品取扱高71億6千万円
- 購買品取扱高27億9千万円
- 貯金残高668億3千万円
- 長期共済保有高1790億3千万円
- 主な農産物米、花き、ネギ 、サクランボ、リンゴ、セリ、キュウリ、トマト





