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富山県本部

新型コロナ対策徹底し対面方式で「秋の朝市」

JA富山市も協力し、富山県産農畜産物をPR

 富山県本部と株式会社JAライフ富山は11月21、22の両日、JA富山市と協力し、富山市の富山県本部生活センターで「秋の朝市」を開きました。2日間で1100人を超える多くのお客さまが来場しました。


 この取り組みは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で各種イベントが中止になり、県産農畜産物をPRする機会が減っていることを受けて行いました。今回は、「少しずつ日常の社会経済活動を取り戻していこう」との想いのもと、7月に開いたドライブスルー方式から対面販売方式とし、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を徹底して開きました。

 店頭には県産野菜・果物をはじめ、県産牛・豚肉、「富富富(ふふふ)」の米焼酎の他、エーコープマーク品など約80品目の商品を取りそろえました。JA富山市も、とれたて野菜の販売や農機具・自動車の特別展示を行いました。また、冬支度に向けて縄やスタッドレスタイヤなどを特別価格で販売しました。

人気だった県産野菜コーナー
多くの来場者でにぎわうJA富山市のテント

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