【Ｗｅｂ限定記事】トラックに「駆ける秋田犬」をラッピング

秋田県産青果物輸送のコールドチェーン対応強化

　秋田県本部は、県産青果物の冷蔵輸送を強化するため、全農物流（株）秋田支店が導入した大型冷蔵車両に、県産青果物と秋田犬をデザインしたトラックラッピングを行いました。

　7月30日に納車された車両には、元気な産地をイメージした「秋田犬が走り出す姿」と、秋田弁で「秋田のんめもの（おいしいもの）、いっぺ（たくさん）積んできたどぉ!」と、新鮮でおいしい県産青果物を届けるメッセージが掲げられています。

　車両は最盛期のエダマメを積み、8月6日に秋田犬発祥の地である大館市のJAあきた北農産物流通加工センターから首都圏の卸売市場へ向けて出発しました。今後もエダマメやキュウリ、長ネギ、シイタケを中心に、月に８、９回の県外運行を予定しています。

　秋田県本部は、県産青果物の鮮度を保持し、新鮮な商品を消費者の皆さまへお届けするため、引き続き全農物流（株）秋田支店と連携し、冷蔵輸送の強化を進めます。