【Ｗｅｂ限定記事】「東北地区JA店舗ディスプレイコンテスト２０２１」表彰大会を開催

昨年度から「鳥獣害部門」を設定

　東北営農資材事業所は10月27日、例年集合して実施していた「東北地区JA店舗ディスプレイコンテスト2021」の表彰大会を、東北地区各県本部に受賞店舗代表者を参集し、初めてウェブで開催しました。

　本コンテストは、東北管内の資材店舗活性化を目的に2012年から開催しており、今年で10回目となります。表彰されたJA担当者からは、「大型規格が浸透し、売上が増加した」「ディスプレイがきっかけで、組合員との会話が増え、店舗の活気につながった」「組合員から愛される店舗作りを目指したい」などディスプレイの販促効果を実感した声や今後の資材店舗の取り組みに対する意気込みが語られました

　本コンテストでは、一等地部門や定番売場部門など数部門を設定し表彰しています。昨年度から鳥獣害被害防止の観点から、資材店舗における情報発信、陳列や提案力の強化を目的に「鳥獣害部門」を設定しています。同部門で金賞を受賞した担当者からは「鳥獣害被害が増加する中で、店舗から積極的に情報発信をしていきたい」と強い意気込みの声もいただきました。