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畜産生産部

和牛全共で全農グループの事業を紹介

パネルを使った説明で生産者に畜産資材もPR

 全農は10月6〜10日、鹿児島県の霧島市と南九州市で開催された第12回全国和牛能力共進会にブースを出展しました。来場した生産者や関係者、一般消費者に和牛生産から食肉販売に至る各分野での全農グループの取り組みを直接アピール。多くの人がブースに訪れました。


 特設ブースでは、全農グループが取り組む事業や取り扱う畜産資材をパネルで紹介。中でも配合飼料事業に関する展示では、全農グループによる飼料原料の調達から畜産物の流通販売に至るまでのフローについて図や写真を使って説明しました。また、安定的な飼料供給機能を担う全農独自の海外物流ネットワークを訪れた人に伝えました。

 その他、全農の研究所が開発した新しい飼料や資材を生産者にパネルを使って説明しました。担当者は「全共は5年に1回の貴重な機会なので、このような場でPRできて光栄です。高校生らこれからの畜産を支える世代にも、全農のことを少しでも知っていただきたい。日本の畜産を一緒に盛り上げていけるような関係性を築き、将来にわたって長く続けられたらうれしい」と話しました。

全農グループの事業や畜産資材などを紹介した特設ブース
畜産資材をパネルで紹介

新しい飼料の実物も展示してPR

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