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【Web限定】日本代表選手を食でサポート! 2019年振り返りレポートvol.3 卓球・香港オープン

卓球・香港オープンで日本産米を使用したおむすびを提供! 現地でおむすびキャンペーンも実施

 全農は卓球日本代表、そしてカーリング日本代表のオフィシャルスポンサーです。全農は昨年度から、選手の皆さんが海外でも最高のパフォーマンスを発揮できるよう、全農グループの海外ネットワークを活用し、日ごろ食べ慣れている和食を提供しています。

 今回は全農インターナショナル香港株式会社と連携して実施した、卓球・香港オープンの後編です。

 2019年6月に香港で開催された「2019ITTFワールドツアー香港オープン」では、大会期間中の6日間、卓球日本代表選手の皆さんに補食用のおむすびを毎日提供しました。香港でおむすび専門店「華御結」を運営する「百農社國際有限公司」と連携して、秋鮭や梅干しなど、日本でもなじみのある具材が入ったおむすびです。日本代表選手の皆さんは朝早くから夜遅くまで、練習と試合でハードなスケジュールをこなしています。会場によっては夜遅くの練習を終えて宿泊先に戻ると、食事会場が閉まっていることもあります。その日一日のリカバリーや、翌日に向けたエネルギー補給に活用いただきました。

今大会で提供したおむすび
「百農社國際有限公司」のおむすび販売店舗「華御結」

 

 また、大会期間に合わせて現地・香港では、日本産米の輸出拡大を目的に「おむすびキャンペーン」を実施しました。大会来場者に「華御結」のおむすび引換券を掲載した大会プログラム1万1000冊を配布。来場者が実際に店舗を訪れ、おむすびを手に取ってもらう機会をつくり、大会終盤の6月8、9日の2日間は、香港SOGO百貨店におむすびをPRするブースも出展しました。

 さらに、香港の中心地にある鉄道駅、香港MTR(Mass Transit Railway)の湾仔(ワンチャイ)駅には、「まだ、あなたが食べたことがない日本のおコメ」のキャッチコピーと全国47都道府県のおむすびを紹介するポスターやデジタルパネル広告を掲出し、ニッポンの多様なおむすびを現地の方に知ってもらえるようPRしました。

大会プログラムに掲出したおむすび引換券(右ページ)
湾仔駅に掲出した47都道府県のおむすびパネル
 

 全農はこれからも「ニッポンの食」を通じて、海外で活躍するアスリートの皆さんを応援していきます。

 次号は2019年8月の卓球・ブルガリアオープンでのお食事サポートの様子を振り返ります!

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