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広報・調査部

JA全厚連の中村理事長が全農の支援に謝意

レトルト食品など贈り厚生連病院医療従事者をサポート

 全国厚生農業協同組合連合会(JA全厚連)の中村純誠理事長が5月21日、全農を来訪し、全農が厚生連病院などの医療従事者の方々にレトルト食品や防護服などを提供したことについて、山﨑周二代表理事理事長に謝辞を述べられました。


 全農は、新型コロナウイルスの感染リスクと隣り合わせで地域医療を支える厚生連病院などの医療従事者の方々に、卓球日本代表の石川佳純選手(全農所属)が監修したパックご飯やレトルト食品、防護服などを提供しました。

 JA全厚連の中村理事長は、「食材や防護服を寄贈いただき、ありがとうございます。医療現場の職員は、先の見通しも立たず感染リスクもある中で職員の疲弊は限界に達している状況です。そうした中でのご支援は職員にとって大きな励みになると思います。新型コロナウイルス感染症の収束はまだ見えませんが、JA厚生連グループとして一致団結して、この難局を乗り越え、今後も組合員と地域住民の健康を守り続けてまいります」とお話されました。

 全農は新型コロナウイルスの影響の長期化が見通される中、医療従事者への食サポートや国産農畜産物の需要喚起などに継続して取り組んでいきます。

JA全厚連の中村理事長(左)が全農を来訪

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