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【Web限定記事】「神石高原まる豊とまと」振興へ新規育成研修開講式
2026.04.27
広島県本部
担い手確保へ2年間のカリキュラム
広島県本部は4月3日、神石高原町、JA福山市とともに同町で2026年度「神石高原まる豊とまと」新規就農者育成研修の開講式を実施しました。研修は同町特産の大玉トマトの生産を担い、地域の農業を支える人材育成を目的に、実践的な栽培技術・経営力の習得を目指しています。
研修は同JAや広島県、神石高原まる豊とまと生産出荷組合の生産者らが講師となり、2年間にわたるカリキュラムとなっています。
神石高原町では、2016年度から新規就農育成研修生を募集しており、これまで10人を受け入れ、そのうち9人が独立就農しています。
「神石高原まる豊とまと」は、同組合の39戸が約11haで栽培し、年間約1500tを出荷する県内有数の産地です。26年度の販売額は約6億7700万円に上ります。同組合ではこれまでもI・Uターンによる新規就農者を受け入れ、若手生産者が多いことが特徴です。
26年度研修生の稲田隼也さんは、目標として(1)生産者として独立し安定した生産体制を整える(2)おいしく品質の高い『神石高原まる豊とまと』を生産する(3)地域の担い手としての自覚と責任を持って取り組む――を掲げ、「目標達成に向け研修に励みたい」と今後の抱負を語りました。







