競馬の本場・英国で日本産食材アピール

来場者に和牛ロースト、英国で製造した米ビール振る舞う

　全農インターナショナル欧州株式会社は7月28日、農林中央金庫や日本中央競馬会と協力し、世界で最も権威のあるG1レースの一つ、「キングジョージ6世＆クイーンエリザベスステークス」の会場（英国バークシャー州アスコット競馬場）で、有力馬主や調教師、メディアなど競馬関係者に日本の食文化をアピールするイベントを開きました。

　当日は和牛のローストと日本産コシヒカリを原料として英国で製造した米ビールを来場者に無料で提供しました。これまで和牛を食べたことがなかったお客さまはその独特の香りと風味に驚き大変喜んでいただき、また米ビールも非常に好評を得ました。
　このイベントを通じて、有力馬主をはじめとした英国の多くの方々に日本の文化と食材を紹介し興味を持ってもらうことで、日本を訪問する契機となることを期待しています。
　全農グループは、このような海外拠点での活動を通じて訪日外国人観光客の拡大に取り組んでいます。