組合員や住民とつながり身近で親しまれるJAに
JA福山市は広島県の東部に位置し、福山市、府中市(上下町を除く)、神石高原町を管轄しています。2024年に設立60周年を迎え、「身近で親しまれるJA」をキャッチフレーズに、組合員や地域住民とのつながりを大切にした事業を展開しています。
管内では、生産量日本一を誇る「福山のくわい」をはじめ、「沼隈ぶどう」や「(豊)(まるとよ)とまと」「神石牛」など、多彩な農畜産物を生産しています。開店7周年を迎えた農産物直売所「FUKUYAMA ふくふく市」は昨年度、累計来場者200万人を突破し、地域農業と消費者をつなぐ拠点として親しまれています。

地域共生社会の醸成に向けて
組合員や地域住民の暮らしに寄り添い、新たな交流の場やつながりを広げることを目的に、地域の特性を生かした食農教育イベント「ちゃぐりんフェスタ」や、エーコープマーク品を活用した料理教室、暮らしに身近なテーマを取り入れた講座など、誰もが気軽に参加できる「募る活動」を展開しています。また、地元役員や総代、女性部、JA職員などで構成する支店運営委員会が地域と連携し、田植え体験や農作物の収穫体験などの支店協同活動を企画。地域の子どもたちへ食と農の大切さを伝えるとともに、楽しみながら交流できる場の創出に努めています。



持続可能な農業への取り組み
福山生まれの高温耐性品種「恋の予感」を対象に、瀬戸内海の地域資源である牡蠣殻を土壌改良材として有効活用する「里海米(さとうみまい)」の栽培を推進しています。生産者への栽培提案に加え、地域の子どもたちへの食農教育の一環として、小学校での田植え体験や学校給食でのランチ会を通じて、環境に優しい資源循環型農業の認知度向上に努めています。
また、全農ひろしまが取り組む耕畜連携・資源循環ブランド「3–R」の普及にも注力し、ブランドの魅力発信と販売拡大に取り組んでいます。
今後も各部署が連携しながら、地域に根差した協同組合として、組合員や地域とともに未来へつながる食と農、そして豊かな地域づくりを進めていきます。

JA福山市

- 正組合員数2万1801人
- 准組合員数6万1144人
- 職員数814人
- 販売品取扱高31億8千万円
- 購買品取扱高22億円
- 貯金残高7,918億5千万円
- 長期共済保有高1兆665億9千万円
- 主な農畜産物クワイ、ブドウ、トマト





