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滋賀県本部

近江の茶 飲み比べサンプル配布し魅力発信

県産茶の認知・消費拡大目指す

 滋賀県本部は、お茶の生産者と消費者をつなぐことを目的に、甲賀市産のお茶の飲み比べサンプルを作成し、イベントなどで配布しています。


 サンプル品は冊子になっていて、煎茶やかぶせ茶など3種類の茶葉と、甲賀市産のお茶について、日本語と英語で紹介しています。このサンプル冊子を9月15日から8日間、草津市の近鉄百貨店で約4000冊配布し、消費者へ近江の茶の認知・消費拡大を図りました。

 この取り組みは、新型コロナウイルスの感染拡大による出荷量の減少や価格の下落などの影響を受けた茶の販売促進を支援する農林水産省の事業を活用しています。

 滋賀県では近年、高齢化などでお茶の生産者や栽培面積が減少していることに加え、今回の新型コロナの拡大が消費減少に拍車を掛けました。滋賀県本部は今後もサンプル配布を通じて、引き続き近江のお茶の認知、消費拡大を目指します。

サンプルを説明する滋賀県本部職員
サンプルは「信楽 朝宮茶」「土山 かぶせ茶」「甲賀のお茶」の3種類

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