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広報・調査部

「OFFICE DE YASAI」を展開する株式会社KOMPEITOインタビュー

企業の社員に直接PRできるメディア事業展開

 「健康経営」という言葉をご存じでしょうか。企業が社員の健康増進を支援することで企業全体の生産性向上を目指す経営手法です。IT業界を中心に健康経営に取り組む企業に対するサービス「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」を展開する株式会社KOMPEITO(コンペイトウ)に新しい事業について、お話を聞きました。


※全農は同社へ一部出資しています。

事業内容について
渡邉瞬代表取締役CEO(右)と山口諒マネージャー

 弊社は5年前から社員の健康を気遣う企業向けに「オフィスで野菜」を展開しています。企業には冷蔵庫を置かせていただき、週2回パワーサラダ(穀物や肉なども入った栄養バランスの良いサラダ)やカットフルーツなどをチルドで配達します。企業から一定の費用をいただくことで、社員の負担額を50~300円と低くする福利厚生の仕組みです。その他に「オフィスでごはん」という冷凍総菜事業も展開しています。現在までに全国40の都道府県で累計2000以上の企業に利用いただいています。

 コロナ禍で企業のオフィス閉鎖やリモートワーク推進の影響から、一時期は6割以上の企業からサービス停止依頼がありました。しかし緊急事態宣言解除後は以前にも増して新規の問い合わせが増え、以前の2倍以上の新規契約が続いています。

 弊社の強みは物流です。チルド温度帯で企業に高頻度で納品するために、新聞や牛乳を配達する企業の物流網を利用させてもらっています。また、都心以外の地域ではオンライン面接で現地のアルバイトやパートを雇用して複数企業に配達してもらっています。

「オフィスで野菜」の冷蔵庫と商品
 
新規事業について

 最近はリモートワークを推奨する企業から社員の自宅に直接スムージーを送るサブスクリプション方式のサービスを始めています。また、サラダを販売する自動販売機も始めました。現在秋葉原で実証実験中ですが、ダイナミック・プライシングという手法を取り入れており、賞味期限が近づくと遠隔操作で価格を下げ、食品ロスを避けるという仕組みです。今後、駅や空港に設置できないかと考えています。それと近年力を入れているのはメディア事業です。

新規事業のサラダスタンド(上)とタブレット端末を利用したデジタルサイネージ(右)、スムージー
 
オフィスで社員にPRできるメディア事業

 企業に設置した冷蔵庫の上にはデジタルサイネージが置かれています。また、独自の電子決済アプリ「YASAI PAY」もあります。多くの企業に導入されていることから、その社員との接点も増えています。この接点をブランドPRの場として利用するのがメディア事業です。一例として、㈱ジェイエイてんどうフーズさまと「ラ・フランス」のPRに取り組みます。ジェイエイてんどうフーズさまから提供いただいた「ラ・フランス」をカットフルーツにして「オフィスで野菜」で販売しながら、デジタルサイネージや「YASAI PAY」でPRします。味を評価した社員が自宅でも「ラ・フランス」を楽しめるよう、「YASAI PAY」を介して購入できるようにします。既にJAタウンなどに出店しているJAであればJAタウンのサイトに誘導も可能です。この「プレミアムフルーツ」と題した取り組みは、JA青森さまと「葉とらずりんご」でも取り組めるよう準備中で、全国各地のブランドフルーツを毎月提供できるようにしていきたいと思います。

 この企画はフルーツですが、加工品でも可能です。ジュースやお菓子など、オフィスで食べられる個食タイプの食品であれば冷蔵・ドライいずれでも取り扱い可能です。POPなどは弊社のデザインチームで作成します。

 JAさまにとっては、コロナ禍で販促活動が難しい環境にあるとお聞きします。弊社の「オフィスで野菜」を多くの利用企業の社員を対象とした試食可能なメディアとして評価いただきご利用いただければ幸いです。方法としてPR費用をいただいたり、現物でいただいたりいろいろな方法が可能です。カットフルーツにするので低等級品でも大丈夫です。また、訳あり品の有効活用やハネ品、規格外の野菜や果物・在庫処理に困っている加工品などのご提供先としてもご相談可能です。ご興味あればぜひお問い合わせください。

「ラ・フランス」のPRイメージ
 

お問い合わせ先
株式会社KOMPEITO OFFICE DE MEDIA事業部 マネージャー 山口諒
TEL:070-5020-4724 Mail:ryo_yamaguchi@officedeyasai.jp

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