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広報・調査部

和牛の消費拡大を目指し「和牛サミット」開催

消費拡大キャンペーンを発表

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受ける日本の和牛文化を支援するため、全農は8月26日、東京都内で「和牛サミット」を開き、8月29日の「焼肉の日」に向けた消費拡大キャンペーンについて発表しました。


 「和牛サミット」では齊藤良樹常務が「和牛には人を元気にする力がある。和牛の魅力を発信し、消費拡大と生産者の経営安定につなげていきたい」とキャンペーンへの思いを述べました。

 また、農林水産省から「コロナ禍における和牛のイマ」について、講演がありました。講演では、外食やインバウンド需要、海外への輸出の減少などで、和牛の相場が低迷していることを、データを用いて解説いただきました。

頑張った自分にセルフハグ、「じぶんにギュウ」
ロゴマークには、「コロナ禍で頑張っていない人はいない」、自分自身の頑張りをねぎらう「ご褒美」として、和牛を食べようというメッセージを込めています。

 さらに、テレビでも活躍する辛坊治郎さんを招き、和牛の生産から流通・加工、販売に携わる業界の方々とトークセッションを行い、それぞれの立場でコロナ禍における和牛を取り巻く現状を語りました。長崎で肥育農業を営む小川博信さんから、和牛の販売価格の低迷により多くの生産者が打撃を受けていることや、おいしさを追求した和牛づくりにかける熱い思いを語っていただきました。参加者は「家庭での消費を伸ばすことが重要」「家庭でもっと和牛を身近に食べてほしい」と話しました。

 辛坊さんは、「おうちで和牛を食べて応援したい。消費者にとって和牛がもっと身近なものになるといい」と語り、新聞広告について「みんなで焼肉を食べているような楽しい気分にもなれ、油がはねてもそのまま捨てられますね」とコメントしました。

 最後に、自分自身の頑張りをねぎらう「ご褒美」として、和牛を食べようというメッセージを込めて制作したロゴマーク「じぶんにギュウ」にちなんで、セルフハグでフォトセッションを行いました。

 和牛サミットの様子はテレビ、新聞、WEBニュースなどで多数取り上げられました。

 全農はこの取り組みを通じて、和牛の消費を喚起するとともに和牛文化の維持発展に貢献します。


【トークセッション参加者のコメント】

長崎の肥育農家 小川 博信さん

和牛の販売価格の低迷により多くの生産者が打撃を受けている。飼育期間や餌にもこだわりおいしい「長崎牛」を育てていきたい。

 

宮崎県を主に食品加工・販売、外食事業を展開する(株)ミヤチク 黒木 博常務

訪日外国人の減少により店舗は厳しい経営状況。「宮崎牛」を守るため、家庭向けにネット販売を強化したい。

 

海外でも店舗を運営する(株)ヤザワミート 稲田 智己社長

アメリカの店舗では店内飲食ができない状況が続いている。引き続き日本が世界に誇る和牛を食べ方も提案しながら、世界に発信していきたい。

 

宅配事業も展開するコープデリ生活協同組合連合会 小川 明彦次長

和牛に限らず巣ごもり需要で宅配事業は伸長している。物流体制を整え、生産者が大切に育てた和牛をしっかり消費者までお届けしたい。


☆8月29日「焼肉の日」に向けた消費拡大キャンペーン

詳しくはhttps://www.zennoh.or.jp/press/release/2020/78655.html

トークセッションに参加した上段左から小川牧場の小川氏、㈱ミヤチクの黒木常務。下段左から㈱ヤザワミートの稲田社長、コープデリ生活協同組合連合会の小川次長
 

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