専門学校生がパックごはんレシピ開発

「具材のせてチン！焼いてもよし！」お手軽7種類を試食会

　全農は、全農東北プロジェクトが連携している仙台スイーツ&カフェ専門学校に農協シリーズのパックごはん「農協ごはん」を使用したアレンジレシピの開発を依頼し、2022年11月23日に学生によるレシピプレゼン・試食会を実施しました。

　仙台スイーツ&カフェ専門学校の1年生5人が、親子丼やギョーザ、団子など7種類のアレンジレシピを提案しました。パックごはんの上に具材をのせてレンジアップ（電子レンジで加熱）したり、パックごはんを温めずにホットサンドメーカーで焼いたりと、パックごはんの特徴を生かしたレシピが多くみられました。学生は「忙しい主婦の方や料理が苦手な方でも、簡単に、家にある食材で作れるよう工夫した」と、手軽さとおいしさを求めて試行錯誤したレシピへの思いを語りました。

　学生考案のレシピは、パックごはんの販促資材や全農のホームページ、SNS（交流サイト）などに掲載します。

　全農は、JA全農ラドファと連携し、パックごはんの販売や今回のレシピ紹介などを通じて、国産米の消費拡大を推進していきます。